Sweatcoinってなに？稼げるの？どうやって換金するの？
そういった疑問にお答えします！
この記事を読むことで
- Sweatcoinは無料で始めることのできる歩くだけで稼ぐる「Move to earn」の一つ
- Sweatcoinの特徴や始め方、稼ぎ方、換金方法、ウォレットアプリについて画像付きで徹底解説！
- Sweatcoinの上場に伴う情報や今後の予定・将来性について知ることができる
Sweatcoinとは？
Sweatcoin基本情報
| プロジェクト名 | Sweatcoin（スウェットコイン） |
| 取引所 | Bybit（バイビット）、Kucoin（クーコイン） |
| アプリ | iOS版、Android版 |
| 取り扱い通貨 | SWEAT（SWC） |
| 公式サイト | Sweatcoin公式サイト |
Sweatcoinは、世界60カ国でNo.1を獲得、1億インストールされている歩いて稼ぐことのできる「Move to Earn」のひとつです。
日本でも2022年4月から提供が開始されました。
歩くだけで歩数に応じた独自通貨であるSWEATを稼ぐことができます。
Sweatcoinの特徴
Sweatcoinの特徴は以下の4つです。
- 無料で歩いて稼ぐことができる
- 獲得した仮想通貨で寄付や商品交換ができる
- 60カ国以上の国でアプリを提供、利用者数1000万以上のコミュニティ
- 2022年9月に取引所へ上場！
一つずつ解説していきます。
無料で歩いて稼ぐことができる
Sweatcoinはアプリをダウンロードし歩くことで無料で独自通貨SWEAT（SWC）を稼ぐことができます。
初期費用は一切かかりません。
1000歩ごとに1SWCを獲得することができます。
獲得した仮想通貨で寄付や商品交換ができる
獲得した仮想通貨SWCは以下4つの使い道があります。
- 寄付する
- 商品と交換する
- オークション商品を落札する
- 換金する
獲得したSWCはアプリ内で寄付をしたり商品と交換することができます。
寄付する
実際に環境保全や人道的支援、動物の保護など様々な支援団体やプロジェクトに対して寄付をすることができます。
Sweatcoinは100以上の慈善団体と提携しており、Save the Childrenなどにも協力しています。
寄付の具体的な方法については以下を参照。
寄付の方法
- アプリ内の①ボタンをタップし②ボタンの「Donate（寄付）」をタップする。
- 寄付案件が数件出てくるため自分が寄付したい案件をタップし、「寄付と反応」をタップする。
- 寄付金額を選んでタップし「反応の選択」を右横にスワイプすることで完了です。
商品と交換する
稼いだSWEATを商品と交換することが可能です。
過去にはApple Watchやイヤホン、ヨガなどの商品やサービスが交換商品として提供されていました。
具体的な交換方法については以下を参照。
商品との交換方法
- アプリ内から①をタップし②の「Shop」をタップする。
- 商品一覧が表示されるため交換したい商品を選び、タップ。「スワイプして購入」を右横にスワイプすることで完了。
オークション商品を落札する
Sweatcoin内で行われているオークションで商品を落札することができます。
過去に実際にオークションに出品された商品として、自転車やギフトカード、ブラウンの脱毛器、Mac Book Proなどがあります。
具体的な商品落札方法については以下を参照。
オークション商品落札方法
- アプリトップ画面より①ボタンをタップし②「Bid」をタップする。
- オークション出品商品が一覧で出てくるため落札したい商品を選びタップ。「入札する」をタップして完了。オークションで競り勝てば落札できます。
SWEATは上場しましたが、換金については現状できません。
60カ国以上の国でアプリを提供、利用者数1000万以上のコミュニティ
Sweatcoinは日本を始め、世界60カ国以上の国でアプリを提供しており、利用者数は1000万人以上の大規模コミュニティです。
iOSとAndroidどちらにも対応しているためスマホを持っている人は基本誰でも利用できます。
アプリストアランキングで世界60カ国でNo.1を獲得しておりインストール数は1億！
利用はしていなくてもアプリを持っている人や潜在的な数は相当数いるため今後のアプリの成長次第では更なる飛躍が期待できます。
2022年9月に取引所へ上場！
2022年9月13日にBybit（バイビット）とKucoin（クーコイン）の2ヶ所の取引所に上場しました。
しかし、現状は換金することはできません。
現状、稼いだコインの90％は強制的に売買不可能。
残りの10％はSweat Walletを持っているユーザー同士間でしか移動できません。
Sweatcoinの始め方
Sweatcoinの始め方について具体的に説明していきます。
始め方は大まかな流れてしては、3ステップです。
Sweatcoinの始め方
- Sweatcoinアプリをダウンロードする
- 既存のヘルスケアアプリと連動させる
- スマホを持って歩く
一つずつ解説していきます。
Sweatcoinアプリをダウンロードする
アプリをダウンロードします。
iOSとAndroidどちらにも対応しているので、自分の持っているスマホが対応しているストアからダウンロードしましょう。
初期登録し既存のヘルスケアアプリと連動させる
ダウンロードが済んだら、アプリを起動させます。
アプリを起動し「Appleでサインアップ」をタップしアカウントを作成します。
アカウントを作成したら、次はスマホ内の既存のヘルスケアアプリと連携させます。
「モーションとフィットネスを許可」をタップ、アクセスを求められるため「OK」をタップします。
「HealthKitを有効にする」をタップし、ヘルスケアの「歩数」を有効にします。
最後にプッシュ通知の受け取りを選んで完了です。プッシュ通知は自分の好みで大丈夫です。
これで設定は完了です。
スマホを持って歩く
設定が完了したらあとはスマホを持って歩くだけです。
アプリはわざわざ起動する必要はなく、スマホを持って歩くだけで自動的に歩数をカウントしてくれます。
歩数に合わせ獲得したSweatcoinは自動的にアプリ内のWalletへ移行し保管されます。
このようにSweatcoinは、簡単に無料で始めることが可能です。
Sweatcoinの稼ぎ方
実際にどうやって稼ぐのかをこの章で解説します。
稼ぎ方は大きく分けて6つです。
- 歩いて稼ぐ
- デイリーリワード（広告を閲覧する）をクリアして稼ぐ
- 家族や友達にアプリを紹介・招待して稼ぐ
- イベントに参加して稼ぐ
- 課金して報酬を上げて稼ぐ
- 稼いだ仮想通貨を換金する
歩いて稼ぐ
歩くことで歩数に合わせて仮想通貨SWEAT（SWC）を稼げます。
2022年9月時点では1000歩で１SWCが獲得できます。処理手数料として5％分が引かれるため実際には0.95SWCが手に入ります。
1日の獲得上限は1万歩、つまり9.5SWCが1日で稼げる最大量となります。
デイリー2倍ブースト
デイリー2倍ブーストという機能を使うことで、1日1回20分間の内に歩いた数に応じて獲得できるSweatcoinの金額が2倍になります。
デイリー2倍ブーストのやり方
- アプリトップ画面を下にスクロールしていくとデイリー2倍ブーストがあるため「2倍ブーストを開く」をタップする。
- 〜をタップすることでブーストが開始されます。
20分間に沢山歩きましょう。早歩きやランニングでもOKです。
デイリーリワード（広告を閲覧する）をクリアして稼ぐ
デイリーリワードをクリアすることでSweatcoinを稼ぐことができます。
デイリーリワードとは、おおよそ30秒ほどの広告を閲覧することでSweatcoinを獲得できる仕組みです。0歩・500歩・1,000歩のノルマを達成すると挑戦できる仕組みになっており、最大で1日3回、報酬を獲得できるチャンスがあります。つまり1000歩けば全てのデイリーリワードが使用できます。
広告を見終わると0~1000SWCの報酬がランダムで獲得できます。
家族や友達にアプリを紹介・招待して稼ぐ
家族や友達を紹介・招待することで稼ぐことができます。
紹介報酬として1人あたり5SWCが付与されます。
招待コードの出し方
- アプリトップ画面を下にスクロールしていくと「友達を招待して5SWCをゲットしよう！」の項目があるため「今すぐ」をタップします。
- 招待したい相手を選んでタップすると情報が相手に送られます。招待した相手が参加することで報酬を獲得できます。
イベントに参加して稼ぐ
Sweatcoinでは毎月イベントやキャンペーンを行なっており、それらに参加することでSWCを貰える可能性があります。
過去には設定された目標歩数を達成することでSWCを貰えるキャンペーンもありました。
キャンペーンもチェックするのを忘れないようにしましょう。
課金して報酬を上げて稼ぐ
Sweatcoinは無料でプレイすることが可能ですが、無課金の場合1日1万歩までという制限があります。
もっと多くのSweatcoinを稼ぎたい人は、プレミアム登録（サブスクリプション）をすることで報酬が上がります。
プレミアム登録の概要
- iPhone版→月額550円/年額2700円、Android版→月額780円/年額3880円
- 歩数制限の解除
- 獲得トークンが常時2倍
- マーケットで限定商品が手に入る
最初は無料版からプレイして必要だと思うなら課金しましょう。
しばらくは換金できないため無料版で十分だと思います。
稼いだ仮想通貨を換金する
9月13日Sweatcoinは上場しましたが、現状は換金できないようです。
しかし、今後換金できるようになった時にスムーズに換金できるよう準備しておくに越したことはありません。
そのためにも、アプリをSweatwalletに接続しておきましょう。
大まかな手順としては以下です。
Sweatwallet接続方法
- Sweatwalletアプリをダウンロード
- Sweatwalletを開設する
- Sweatcoinアプリと連携する
一つずつ詳しく解説していきます。
Sweatwalletアプリをダウンロード
アプリをダウンロードします。
iOS版とAndroid版どちらも対応しているので自分の機種に合った方をダウンロードしましょう。
Sweatwalletを開設する
ダウンロードが済んだら、ウォレットをアプリと連携させていきます。
Walletアプリを開き「開く」をタップし、「Log in with sweatcoin」をタップ、「opt into crypto」をタップする。
画像のように「Approve login」「Lease more」をタップしていき、「Next」をタップ。数回「Next」を押す場面が続くため押し続けます。
「Get your wallet」をタップし、自身のメールアドレスを入力します。チェック欄にチェックを入れ、「Send me the code」をタップすると、自身のアドレス宛にコードが送られきますので確認します。
アドレスに送られてきたメールに記載してある6桁のコード数字を入力します。
これで、Walletの作成が完了です。
Sweatcoinアプリと連携する
Walletが開設できたら次はSweatcoiのアプリと連携させます。
Sweat Walletのアプリを起動させます。
アプリ起動後、「Log in with sweatcoin」をタップします。「Let's start」をタップし、また「Next」と画面が続くためタップし続けます。
通知設定の画面へなるため、Skipするか通知設置をするか選びます。「Open your wallet」をタップすると連携完了です。
自身の保有していたコインの数がwallet内に反映されているはずです。
Sweatcoinを始めるのにおすすめの取引所
2022年9月時点でSWATを取り扱っている取引所はBybit（バイビット）とKucoin（クーコイン）のみです。
換金の手順としてはSweatwallet→海外取引所→国内取引所→日本円という流れになると思われます。
そのため事前に取引所を開設しておく必要があります。
国内取引所としては、Coincheckかビットフライヤーがおすすめです。
Coincheckは国内最大手の取引所で、ブラウザの見やすさ取り扱いやすさに定評があります。
▶︎コインチェック（Coincheck）とは？概要・特徴・使うメリット・デメリットについて解説！
ビットフライヤーは手数料の安さと、キャンペーン・サービスの豊富さに定評があります。
▶︎ビットフライヤーとは
どちらも仮想通貨への投資初心者にはおすすめの取引所になっています。
Sweatcoinの将来性
Sweatcoinの将来性として3つのポイントがあります。
- 多数の有名企業スポンサーが出資している
- Sweatcoinのロードマップ
- Move to Earn市場の今後の拡大
多数の有名企業スポンサーが出資している
Sweatcoinは、600以上の企業から出資を受けています。
大手海外取引所を親会社に持つ投資会社や、ブロックチェーン関連の投資を行う会社「Srartan Capital」や時価総額ランキングでトップ10に入る大手海外取引所OKExを親会社に持つ「OKEx Blockdream Ventuere」などから資金提供を受けています。
2022年７月には1,300万USDの資金調達を完了しています。
投資家からの期待値の高さが伺えます。
Sweatcoinのロードマップ
公式よりロードマップが発表されています。
今後は段階的にSweatcoinが稼ぎにくくなると公式から発表されています。
現状、1000歩で1SWC獲得できていますが、コインを獲得するための歩数を将来的に引き上げると発表しています。
これは、インフレを抑えるための取り組みだと考えられます。コインが発行され続け数が多くなると相対的にコインの価値が下がってしまうため、それを予防するためです。BTC（ビットコイン）にも使われている手法です。
Sweatcoin獲得に必要な歩数と年表
- 2022年 1,000歩
- 2023年頃 2,100歩
- 2024年頃 4,900歩
- 2027年頃 16,100歩
- 2032年頃 45,200歩
1年後に今のコインを獲得しようと思ったら約2倍歩かなければいけません。
今の稼げるうちに稼いでおくことをおすすめします。
Move to Earn市場の今後の拡大
STEPNをきっかけに一躍ブームとなった「Move to Earn」市場ですが、手軽に稼げるという点から更に拡大していく可能性が大いにあります。
他の「Move to Earn」は初期投資などの金銭が必要なことが多いですが、Sweatcoinは完全無料で始めることができます。
その手軽さから、更にユーザー数を大きく伸ばす可能性を秘めています。
日本は特に歩く、ランニングするという運動を好む傾向にあるので流行りやすいポイントではあります
上場や今後の予定に関するまとめ
2022年９月現在で判明している上場の内容や今後の予定についてお伝えします。
上場の内容・今後の予定
- 9/14にWallet保有者に対して、保有している全Sweatcoin数の10％分のSWEATトークンが配布された
- コインの10％は送金できるが送金先はユーザー間のみ
- 残りの90％分は24ヶ月かけてロックが解除される
- SWEATトークンは送金不可、つまり売却できない
- 現状はWalletアプリ内でステーキングするのが最善策
- 今後はSweatの交換ができるReward clubやNFTゲームなどの機能が実装予定
現状は上記の通りです。
アプリ内のスワップ機能、外部への送金機能の実装を待つしかない状況です。
ステーキングはできるため、現状はWalletアプリ内でステーキングするのが最善策かと思います。
Sweatcoinのよくある質問（Q＆A）
日本語に対応していますか？
日本語に対応していますが、全てが対応しているわけではないため、必要時Google翻訳などを利用しましょう。
本当に無料ですか？
無料です。
ただし、歩いて稼いだ通貨から5％は手数料として引かれ、引かれた額が実際に配布されます。手数料は勝手に引かれるので放っておいて大丈夫です。
もっと効率良く稼ぎたい人は有料プランがありますのでそちらを検討してみても良いかもしれません。
歩数が正しく反映されません
アプリを再起動させてみましょう。
もしくはアプリを最新のものにアップデートし忘れている可能性もあるため確認しましょう。
それでも反映されなければスマホの設定を確認してみましょう。Google FitやフィットネストラッキングがきちんとONになっているかを確認してみてください。
それでもダメならスマホの再起動。それでもダメならアプリの再インストールです。
まとめ
この記事では、Sweatcoinについて解説しました。
「Move to earn」のゲームの中でも珍しい完全無料で始めることのできるSweatcoin。
海外のゲームであるが故に難しそうと思う方もいるかもしれませんが、設定は至って簡単です。
この記事の通りに行えばものの数分で設定完了です。
あとはアプリを起動せずともバックグラウンドで勝手に歩数を計測してくれるため手軽に負担なく続けることができます。
換金はまだできませんがこれから先、換金できるようになった時のために今から取引所を開設して備えておきましょう。
おすすめの国内取引所であるCoincheckとビットフライヤーの口座開設手順はこちらから
